第1回JFKO国際大会軽量級(-65kg)
5月19.20日に開催される
「第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会」の
男子軽量級(-65kg・124名)の注目選手や見どころを独自の視点で紹介していきます。
注目選手
ゼッケン1
昨年の新極真会 第6回全世界ウェイト制軽量級チャンピオン
素早い攻防の中で相手を自分のペースに引き込む組手が持ち味。
外国人選手との対戦も豊富で優勝候補の一人。
ゼッケン61
寺崎 昇龍(士衛塾)
前回の第4回JFKO全日本の準優勝者。
力強い組手で相手を圧倒する組手が魅力。
連続入賞で安定力を見せつけたいところ。
ゼッケン62
新極真会ワールドカップ2連覇
第3回KWU世界大会-65kg 第2位
軽量級海外勢No.1の実力者
今大会の台風の目になる予感・・・。
ゼッケン93
大石 航輝(芦原会館)
第1回JFKO全日本大会優勝
JFKO全日本で過去3回の入賞歴を持つ強豪
第1回大会以来、優勝から遠ざかっており再浮上を狙う。
ゼッケン124
秋元 晧貴(七州会)
第4回JFKO全日本大会優勝
前回優勝者として連覇を狙う。
今年2月には、KWU世界チャンピオンとのワンマッチでも勝利し、
その強さが海外でも通用することを証明した。
その他の注目選手
ゼッケン15
大野 篤貴(無限勇進会)
2017 KWF国際大会 準優勝
2018 KWF国際大会 第3位
KWF主催の国際大会で安定した実績を残している実力者。
4回戦で対戦が濃厚な岡崎にどこまで食らいつくか。
ゼッケン30
魚本 尚久真(魚本流)
2018 KWF国際大会 優勝
中村道場 国際大会 優勝
ここ2大会、国際大会での強さを見せつけている。
KWF国際大会では決勝で秋元から上段で1本を奪っており、今一番勢いのある選手。
ゼッケン46
佐藤 豪海(芦原会館)
2016.2017 JKJO準優勝
長身から繰り出す上段膝蹴りを得意とし、倒せる組手で勝ち上がれるか。
ゼッケン77
松本 充史(魚本流)
第1回、第2回JFKO全日本第3位
ブランクを経て、帰ってきた松本がどこまで勝ち上がれるか。
4回戦ではドミトリーとの対戦が濃厚。
ゼッケン110
福地 将人(白蓮会館)
W.K.Oワールドカップ優勝
JFKO入賞歴が未だないが、上位入賞を狙える実力をもつ実力者。
以上、男子軽量級の注目選手でした。
ドミトリー選手を誰が止めるのかがトーナメントのカギを握っていると思います。
個人的な勝ち上がり予想は
岡崎選手とドミトリー選手と予想します。
※この記事は完全な独断と偏見で書いています。
次回は中量級。