第1回JFKO国際大会中量級（-75kg）

5月19.20日に開催される

「第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会」の

男子中量級（-75kg・95名）の注目選手や見どころを独自の視点で紹介していきます。

注目選手

ゼッケン125

前田 優輝（新極真会 和歌山支部）

第1回～第3回JFKO全日本大会優勝

この階級で圧倒的な実績と実力を持ち選手。

しかし第6回全世界ウェイト制大会ではまさかの初戦敗退。

今大会で汚名返上を狙ってくると思います。優勝候補筆頭。

ゼッケン172

緑 武士

第4回JFKO全日本大会準優勝

小さい身体ながら力強い攻撃が持ち味の前回のファイナリスト。

小よく大を制すを体現できるか。

ゼッケン173

ハサイ・マゴメドフ（新極真会 ロシア支部）

2016 KWUヨーロッパ大会優勝

新極真会ロシアの強豪が満を持して参戦。

ロシア旋風巻き起こせるか。

ゼッケン219

福地 勇人（白蓮会館）

第4回JFKO全日本大会優勝

2018 KWF国際大会優勝

連覇を狙う前回覇者。直近のKWF国際大会では一本勝ちの山を築き優勝。

前田越えを実現できるか。

その他の注目選手

ゼッケン137

後迫 龍輝（新極真会 大阪神戸湾岸支部）

ドリームカップ連覇中の高校生ファイター。

勢いのある組手で上位を狙う。準々決勝で前田と対戦が濃厚。

ゼッケン149

田中 裕也（山田道場）

第4回JFKO全日本大会第3位

粘り強い組手で前回入賞を果たした。

新極真会主力メンバーにどこまで食らいつけるか。

ゼッケン160

河瀬 俊作（新極真会 佐賀築後支部）

中量級トップレベルの実力者。

外国人相手に強さを見せられるか。

ゼッケン184

小西 佑哉（極真会館 中村道場）

松井派 全日本ウェイト制軽量級第3位

中村道場　国際大会優勝

中村道場の実力者がJFKOの舞台で上位を狙う。

4回戦でハサイ・マゴメドフを止められるか。

ゼッケン185

越智 純貴（新極真会 沖縄支部）

第1回～第3回JFKO全日本大会第3位

今回こそは3位の壁を乗り越え、決勝進出が期待される。

ゼッケン195

山田 哲也（山田道場）

第4回JFKO全日本大会第3位

2018 KWF国際大会優勝

力強い組手で相手を圧倒する実力者。

4回戦で越智との対戦が濃厚。

ゼッケン202

黒田 徹（丈夫塾）

2018KWF国際大会準優勝

粘り強さを見せられるか。

ゼッケン207

緑 強志（新極真会 福岡支部）

第2回KWU世界大会優勝

勝負強さには定評があり、大舞台での勝ち上がりが期待される。

以上が中量級の注目選手でした。

昨年のJFKOでは前田、河瀬、越智がいない中、圧倒的な力で優勝した福地が、

今大会ではどのような力を見せられるかが見物。

個人的な勝ち上がり予想は、

前田選手と福地選手と予想しています。

※この記事は完全な独断と偏見で書いております。

次回は軽重量級。