第1回JFKO国際大会軽重量級（-85kg）
5月19.20日に開催される
「第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会」の
男子軽重量級（-85kg・94名）の注目選手や見どころを独自の視点で紹介していきます。
注目選手
ゼッケン220
森田 奈男樹（宮本道場）
第4回JFKO全日本大会優勝
前回大会は悲願の初優勝。安定した成績を残す実力者。
力強い突きと蹴りで相手を圧倒するパワーに注目。
前田、加藤が参戦する今大会で連覇なるか。
ゼッケン243
以外にもJFKO全日本大会では第3回の3位が最高成績。
巧みな攻撃で上位進出が期待される。
準々決勝で森田との対戦が濃厚。
ゼッケン266
第6回全世界ウェイト制中量級優勝
中量級の世界チャンピオンが階級を上げて出場。
無差別の世界大会では加藤大喜に勝利しており、階級アップによる影響は心配ないだろう。
ゼッケン267
加藤 大喜（新極真会 愛知山本道場）
第6回全世界ウェイト制大会第3位
第2回JFKO全日本大会優勝
オールラウンダーでどの距離でも倒せる技を持っており、
センス溢れる選手。
前田との対戦で全世界ウェイト制のリベンジなるか。
ゼッケン313
第6回全世界ウェイト制大会優勝
第3回JFKO全日本大会優勝
軽重量級最強の選手。
無尽蔵のスタミナを武器に突きを主体に攻める組手の持ち主。
彼を止める選手がでてくるのか。
その他の注目選手
ゼッケン225
全世界ウェイト制代表選手で地力のある強豪選手。
3回戦という早い段階で森田と対戦が予想される。
ゼッケン231
無差別の全日本で入賞歴のある実力者。
4回戦で森田と対戦が濃厚。
ゼッケン244
大石 昌輝（星和会館）
2014～2017 JKJO全日本大会3連覇
内廻し蹴りでのKOが印象的。
ゼッケン254
JFKOでの入賞歴はないものの、無差別の全日本大会ではベスト8入り。
入来を追い詰めた実力者。
4回戦で大石との対戦が濃厚。
ゼッケン255
石嶺 雄大（琉道会館）
極真連合会 世界大会第3位
白蓮会館 全日本大会 中量級第3位
長身を生かしたダイナミックな組手で入賞を狙う。
4回戦でハサノフとの対戦が予想される。
ゼッケン279
亀井 元気（極真会館 中村道場）
松井派 全日本ウェイト制大会軽量級 優勝
2017 KWF国際大会 中量級 優勝
2018 KWF国際大会 軽重量級 準優勝
元松井派の軽量級チャンピオン。
階級アップした亀井が直近のKWF国際大会で準優勝。
中村道場のエースが頂点を狙う。
ゼッケン283
宮原 穣（KWF極真会館）
2017 KWF国際大会 重量級 第3位
2018 KWF国際大会 重量級 準優勝
KWFのエース 宮原が初出場。
どんな相手でも倒せる技を持っており、番狂わせに期待。
ゼッケン289
第4回JFKO全日本大会第3位
気合を全面に出したファイトスタイルが魅力の選手。
4回戦で亀井と宮原の勝者との対戦が濃厚。
ゼッケン290
第1回JFKO全日本大会優勝
ベテランの山田が王者返り咲きを狙う。
緻密な組手で相手の弱点を突いていく。
穴のないコンプリートファイター。
ゼッケン295
後藤 優太（空手道MAC）
2017JKJO全日本大会準優勝
長身から繰りだす上段膝蹴りは相手にとって脅威。
トップレベルの選手にどこまで通用できるのかが注目される。
ゼッケン298
谷岡 大地（極真会館 中村道場）
2017 KWF国際大会 軽重量級 第3位
2018 KWF国際大会 軽重量級 第3位
KWFの大会でコンスタントに実績を残しており、
対外国人相手も苦手としないだろう。
ゼッケン305
新極真会の地方大会を連覇するなど、トップレベルに迫る実力の持ち主。
4回戦の前田戦をクリアできれば大躍進が期待される。
以上が軽重量級の注目選手です。
個人的に一番注目している階級です。
森田選手率いるAブロックには強豪が集まりましたね。
昨年優勝の森田選手とはいえ、勝ち上がるのは簡単ではないトーナメントです。
初日の目玉といえるのは、
亀井選手と宮原選手の元松井派同士の対戦。
お互いの意地のぶつかり合いに注目です。
個人的な勝ち上がり予想は
島本選手と前田選手です。
※この記事は完全な独断と偏見で書いています。
次回は重量級です。
