地上最強〜極真空手〜

国内外、諸流派に分裂した極真空手や主要フルコンタクト空手団体情報をアップします。

WFKO世界プロ極真ワンマッチ8.26

来たる8月26日、WFKO世界プロ極真

世界ワンマッチ戦が行われます。(2分×5R)

 

日本チームVS世界選抜チームの4試合が予定されています。

 

-65KG級

秋元晧貴(七州会)VS エフゲニー・ソロメンニコフ(IFKロシア)

 

-75KG級

福地勇人(白蓮会館) VS ダニエル・レドンド(連合会スペイン)

 

-85KG級

宮原 穣(KWF日本) VS ヨナス・ロシン(連合会スウェーデン

 

+85KG級

森田奈男樹(宮本道場) VS ビタリー・イシャヒネリ(IFKロシア)

※山口翔大の負傷で森田が代打出場

 

 

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ハイレベルな戦いに期待です。

 

※参考動画

秋元晧貴(七州会

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エフゲニー・ソロメンニコフ(IFKロシア)

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福地勇人(白蓮会館

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ダニエル・レドンド(連合会スペイン)

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宮原 穣(KWF日本)

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ヨナス・ロシン(連合会スウェーデン

 

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森田奈男樹(宮本道場)

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ビタリー・イシャヒネリ(IFKロシア)

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第1回JFKO国際大会軽重量級(-85kg)結果

5月19,20日エディオンアリーナ大阪にて第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会が開催され、

世界23の国と地域から96名の海外選手を含めて史上最多となる502名が参加した

 

今回は軽重量級の結果と感想を記事にしたいと思います。

 

 

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優 勝 加藤大喜(新極真会 愛知山本道場)
準優勝 島本一二三(新極真会 広島支部
第3位 サラハト・ハサノフ(新極真会 アゼルバイジャン支部
第3位 前田勝汰(新極真会 和歌山支部

 

優勝候補の森田が初日で江口に敗退。

試合内容では優勢であったが顔面殴打の反則で判定負け。

 

森田は3回戦で三上に勝利するなど調子がよく見えただけに、

初日で姿を消してしまったのが残念でならない。

 

 

加藤が圧倒的な力を見せつけ、

亀井、前田、島本を下し優勝。どの試合も危なげなく勝利した。

前田戦ではうまく攻略して本戦で勝負を決した。

 

島本は初日で海外勢2人を下し、2日目では江口、ハサノフに勝利に決勝まで駒を進めた。

 

 

 

大石と湯川の4回戦では地力の強さをみせた湯川が判定勝ち。

 

MACの後藤優太がダイナミックな組手で2日目進出。

 

 

第1回優勝の山田が初戦敗退という番狂わせが起こった。

 

 

 

 

そして初日の個人的注目カードであった

 

亀井VS宮原

 

の元松井派対決は最終延長で亀井の判定勝ち。

 

お互いに一歩も引かない打ち合いを亀井が制し、2日目進出した。

どちらが勝ってもおかしくない内容で、また見たいカードである。

 

 

その亀井は準々決勝で加藤に本戦判定負け。

加藤の強さが光った試合となった。

 

 

 

 

 

個人的MVPはサラハト・ハサノフ選手です。

 

 

初日で石嶺選手との接戦を制し、2日目進出。

準々決勝で粘り強い湯川選手に差をつけ勝利。

 

惜しくも敗退してしまった準決勝では、

最終延長で注意を取られる痛い敗戦となった。

本人が一番納得いっていないだろう。

 

もし決勝に進んでいれば、加藤選手との2回目の対戦となり、

加藤選手のリベンジマッチとなっていたので実現せず残念。

 

 

 

 

第1回JFKO国際大会中量級(-75kg)結果

5月19,20日エディオンアリーナ大阪にて第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会が開催され、

世界23の国と地域から96名の海外選手を含めて史上最多となる502名が参加した

 

今回は中量級の結果と感想を記事にしたいと思います。

 

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優 勝 福地勇人(白蓮会館
準優勝 前田優輝(新極真会 和歌山支部
第3位 鳥原隆司(新極真会 宮崎中央道場)
第3位 越智純貴(新極真会 沖縄支部

 

 

福地勇人が圧倒的な強さを見せ、堂々の2連覇を達成。

中量級最強の証を手にした福地はインタビューで、

新極真の無差別全日本への挑戦を語っており、既に前を向いている。

 

準々決勝で緑、準決勝で越智、決勝で前田を下し頂点に立った福地は、

どの試合も上段膝蹴りをヒットさせるなど、倒す組手に磨きがかかっていた。

 

 

前田は準々決勝で16歳の後迫と対決し、最終延長3-2で何とか勝利を掴んだ。

世代交代が期待された後迫だったが、あと一歩のところで敗戦。

しかしトップ選手に通用することを証明した。

 

 

外国勢はハサイ・マゴメドフが唯一のベスト8入り。

越智に惜しくも敗れた。

 

 

 

注目された安廣はまさかの一回戦敗退。

ブランクの長さを跳ね除けられなかったのが残念。

 

 

個人的MVPは島原選手です。

 

 

的確な受けには技術の高さを感じられました。

攻撃面だと準々決勝の吉澤戦で後ろ蹴りで一本勝ちをするなど、

技の精度の高さが光りました。

 

第1回JFKO国際大会軽量級(-65kg)結果

5月19,20日エディオンアリーナ大阪にて第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会が開催され、

世界23の国と地域から96名の海外選手を含めて史上最多となる502名が参加した

 

今回は軽量級の結果と感想を記事にしたいと思います。

 

 

 

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優 勝 岡﨑陽孝(新極真会 千葉南支部
準優勝 河瀬惇志(新極真会 佐賀筑後支部
第3位 寺崎昇龍(士衛塾)
第3位 松本充史(魚本流空手拳法連盟)

 

岡崎が新極真会全世界ウェイト制大会に続き、第1回JFKO国際大会を制し、

その実力を示す結果となった。

 

準優勝の河瀬はJFKO初入賞。

技の力強さが増した印象を受けた。

 

昨年準優勝の寺崎、入賞経験のある松本がベスト4に進出し、

安定した実力を示した。

 

 

番狂わせといえば、佐藤豪海の初戦敗退、モイセイエフの初日敗退、

そして準々決勝で昨年覇者の秋元が河瀬に本戦で敗退するという波乱が起こった。

 

 

佐藤は反則を取られ、それが判定に響く形となった。

佐藤に初戦で勝利した選手はベスト8まで勝ち上がり、その勝利がまぐれでないことを見せつけたのは立派である。

 

モイセイエフは個人的に決勝まで勝ち上がると予想していたのですが、

反則を取られ惜しくも敗退。JFKOのルールに慣れることが必要だと感じた。

 

秋元は初日にW.K.O世界チャンピオンの福地を本戦で下し、

調子は良さそうに見えたが、翌日の初戦で河瀬に敗退。

河瀬の動きの良さが目立った試合になった。

 

 

個人的MVPは

 

無限勇進会の大野篤貴選手です。

 

惜しくも敗退してしまった岡崎戦では

終始大野ペースで試合を進めておりました。

判定に関して文句はありませんが、どちらが勝ってもおかしくない勝負でした。

軽量級ながら突きで相手を倒すことができる選手だと感じたので、

今後の活躍に期待したいと思います。

 

 

【Dブロック】第1回JFKO国際大会重量級予想

明日、明後日に迫った、

 

「第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会」の

男子重量級Dブロックの予想をしていきます。

 

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Dブロックは優勝候補大本命の島本雄二が最後尾に配置。

グランドスラム達成後、JFKOのタイトルを狙い参戦。

 

新極真会フルコンタクト空手界の絶対的エースに優勝の期待がかかる。

 

 

立ちはだかるのは、カザフスタンイリヤヤコブレフか。

 

コンスタントに成績を残す強豪で、島本戦まで一気に勝ち上がりたいところ。

 

島本は注目されている中で、どのような動きをみせられるか。

 

全選手からマークされているのは当然だろう。

 

下位回戦で当たる選手には番狂わせを起こすつもりで食らいついてほしい。

 

 

 

※この記事は完全な独断と偏見、期待を込めた予想で書いています。

 

 

 

 

いよいよ明日から大会が始まります。

 

私も現地で観戦します。(今年はライブ配信はないのでしょうか???)

 

大会の盛り上がりに期待しています。

 

 

また大会後に結果と感想をアップしたいと思います。

 


【JFKO】第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会

【Cブロック】第1回JFKO国際大会重量級予想

明日、明後日に迫った、

 

「第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会」の

男子重量級Cブロックの予想をしていきます。

 

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Cブロックは前回覇者の山口が軸になるだろう。

 

しかし山口は初戦から和歌山支部の栗山という手強い相手を迎え撃つ。

 

 

栗山は長身ながらスピーディーな組手で、

昨年の全日本大会では入来相手に互角の勝負を繰り広げた実力者だ。

 

この栗山を突破すれば、第1回、第2回JFKO王者の山本和也が立ちはだかる。

 

新旧JFKO王者対決が3回戦で実現してしまうのが、

このトーナメントの濃さを印象づける。

 

 

後半では、清水、エドガーが有力か。

 

パワフルな攻撃が持ち味の清水と

スピードと柔らかさを生かした組手のエドガーの対戦は非常に楽しみである。

 

 

前回王者の山口にとって厳しい相手が続く組み合わせだが、

白蓮会館の意地の見せ所ではないか。

 

 

山口 VS 新極真会勢の戦いに注目です。

 

 

 

 

※この記事は完全な独断と偏見、期待を込めた予想で書いています。

 

【Bブロック】第1回JFKO国際大会重量級予想

今週末に迫った、

 

「第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会」の

男子重量級Bブロックの予想をしていきます。

 

 

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Bブロックの注目はロシアからの外敵、ナザール・ナシロフの参戦です。

 

長いリーチを生かした戦いは日本人にとって脅威でしょう。

軽重量級から階級を挙げての参戦は、島本・入来を意識してでしょう。

 

 

対する日本人選手は、

極真連合会世界チャンピオンの長田

 

新極真会全日本チャンピオン 落合

 

JFKO全日本大会準優勝 亀山

 

といったところでしょうか。

 

 

 

 

3回戦で

 

長田VS落合、亀山VSナシロフが予想されますが、

どちらも激しい試合になる予感がします。

 

 

長田と落合は昨年の新極真会の全日本での対戦が期待されていましたが、

長田がまさかの欠場だったため、その対戦は流れてしまいました。

 

 

そして今回、こうして対戦のチャンスが巡ってきているので。

選手同士はもちろん、ファンも楽しみな一戦です。

 

 

ナシロフVS落合の対戦が実現すればまさに

 

柔VS剛の対決となり注目のカードです。

 

 

 

※この記事は完全な独断と偏見、期待を込めた予想で書いています。

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